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ようこそオーサカ、ようこそニッポンーなにわ名所と物産図会ー

写真:諸国名橋奇覧 摂州阿治川口天保山(葛飾北斎)

 

イベント名:常設展「ようこそオーサカ、ようこそニッポンなにわ名所と物産図会

主催:和泉市久保惣記念美術館

会場:和泉市久保惣記念美術館

最寄駅:南海泉北線「和泉中央」駅下車、南海バス「美術館前」行きより乗車、バス停「美術館前」下車すぐ

開催期間:2025-06-222025-08-17 会期途中で展示入替があります。

開館時間:10001700(入館は1630まで)

休館日:月曜日(7/218/11は除く)、7/228/12

入場料:一般500円、高・大生300円、中学生以下無料

※65歳以上の方は2割引

各種障がい者手帳を提示された場合、本人及び介助者1名は無料

お問合せ電話番号:0725-54-0001

URLhttps://www.ikm-art.jp/tenrankai/2025/03/post-36.html

詳細説明:世界中の文化、芸術、技術が紹介される万国博覧会にちなんだ展覧会です。大坂の名所を描く「浪花百景」は、広重の影響を受け、遠近を表現するために考えられた大胆な構図が見どころです。「滑稽浪花五拾景」は大阪と「お笑い」のつながりの深さを思わせる滑稽な人びとのありさまを風景画の中に加えている点が見どころと言えます。「摂津名所図会」や「和泉名所図会」など1867年に開催された第2回パリ万博に出品された作品も展示します。近代化を迎え産業が発展していく日本における名産の製作、収穫の様子を描いた「大日本物産図会」は、第1回内国勧業博覧会が開催された1877年に出版されました。開催地である大阪と万博をより一層楽しんでいただける作品をご覧いただきます。