言語のアイコン

Language

矢印のアイコン

山王美術館コレクションでつづる 女性画家たち展

写真:上村松園《美人観書》1941年頃 山王美術館

 

イベント名:山王美術館コレクションでつづる 女性画家たち展

主催:山王美術館

会場:山王美術館

最寄駅:JR環状線・東西線「京橋」駅、京阪本線「京橋」駅、大阪メトロ 長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅

開催期間:2025-09-01〜2026-01-31

開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日:火曜・水曜、12/29、1/1~2(9/23除く)

入場料:一般1,300円、大学・高校生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料)

お問合せ電話番号:06-6942-1117

URL:https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/exhibition/202509.html

チケット購入:山王美術館1F チケットカウンターにてお求めください

詳細説明:

本展ではコレクションの中から、2025年に生誕150年を迎える上村松園(1875-1949)、生誕120年を迎える三岸節子(1905-1999)、同じく生誕120年を迎える片岡球子(1905-2008)、そして2026年に没後70年となるマリー・ローランサン(1883-1956)、以上4名の女性画家たちによる作品を一堂に展示致します。

2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)、17ある目標の一つに「ジェンダー平等」が掲げられています。しかしながら採択より10年が経過した現在においてもジェンダーギャップの問題はなお多く残されています。 ましてや彼女たちが画家を目指した100年以上前、今より男性中心の社会であった美術界において、女性が高い志をもって画業を全うすることは大変困難でありました。 そのような状況下にありながら、しなやかに逞しく生きた彼女たちの華やかかつ情熱的で個性あふれる作品は、現代を生きる私たちにもきっと勇気とエネルギーを与えてくれることでしょう。山王美術館でしか出会うことのできない作品の数々をどうぞご覧ください。