水心
作者:ミヤケマイ
大阪は水がものを運び様々なものが行き交うことで栄えてきました。瑞穂の国、日本では古来の信仰や考え方の根底に、海の向こうから良いものがやってくるという文化があります。大阪といえば蛸、タコの八本足は日本では八は末広といって幸先がいいという意味を表します。また八方良しー全方位に良きことがあるようーまさに訪れる方々、大阪に幸多かれという思いで、タコとその素敵な棲家である大阪を表現しています。大阪港に隣接する場所なのでステンドグラスで水のきらめきを感じる作品となっています。建造物の構造を利用して、日光が当たると海の生き物が大阪湾の網にかかったように見えるようになってます。天候や太陽の位置によって見え方が変わり、隣接した公園のベンチからもそれぞれ違った景色が切り取られるように計算されています。