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ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢

イベント名:大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

主催:大阪市立美術館、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿、中日新聞社

協賛:NISSHA

後援:オランダ王国大使館、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、公益財団法人大阪観光局

協力:KLMオランダ航空

会場:大阪市立美術館(天王寺公園内)

最寄駅:Osaka Metro御堂筋線・谷町線「天王寺」駅西改札口 15,16,17号出口、

JR「天王寺」駅中央口改札、近鉄 南大阪線「大阪阿部野橋」駅西改札口

開催期間:2025-07-05(土)~2025-08-31(日)※土日祝は日時指定予約優先制です。

開館時間:9:30~17:00、毎週土曜日は19:00まで(入館は閉館30分前まで)

休館日:毎週月曜日、7/22(火) ※ただし、7/21(月・祝)、8/11(月・祝)、8/12(火)は開館。

入場料:一般2,200円、高大生1,300円、小中生500円

※未就学児、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)

お問い合わせ電話番号:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター なにわコール)

展覧会公式サイト:https://gogh2025-26.jp

チケット購入URL:https://art-ap.passes.jp/user/e/gogh2025/

詳細説明:

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、どのように今日まで伝えられてきたのでしょうか。本展では、家族が受け継いできたコレクションに焦点を当てます。

フィンセント・ファン・ゴッホの画業を支え大部分の作品を保管していた弟テオは、兄の死の半年後に生涯を閉じ、テオの妻ヨーが膨大なコレクションを管理することとなります。ヨーは、義兄の名声を高めることに人生を捧げ、作品を展覧会に貸し出し、販売し、膨大な手紙を整理して出版しました。その息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないため、フィンセント・ファン・ゴッホ財団をつくり、美術館の設立に尽力します。

アムステルダムのファン・ゴッホ美術館には、画家フィンセント・ファン・ゴッホの約200点の油彩や500点にのぼる素描をはじめ、手紙や関連作品、浮世絵版画などが所蔵されています。そのほとんどは1973年の開館時に、フィンセント・ファン・ゴッホ財団が永久貸与したものです。本展では、ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、ファン・ゴッホの作品30点以上にくわえ、日本初公開となるファン・ゴッホの手紙4通なども展示し、家族が守り受け継いできたコレクションをご紹介します。