サムネイル画像:団扇当世競 右一 中村歌右衛門の安倍保名(部分) 春好斎北洲
展覧会名:館蔵品企画展「上方ブロマイドー役者絵と美人画ー」
主催: 和泉市久保惣記念美術館
会場: 和泉市久保惣記念美術館
最寄駅: 南海電鉄泉北線「和泉中央」駅下車、南海バス①乗場より「美術館前」行き乗車、バス停「美術館前」下車すぐ
開催期間: 2025-11-30(日)〜2026-1-25(日)
休館日:月曜日(1/12を除く)、1/13
開館時間: 10:00-17:00(最終入館:16:30)
入館料: 一般500円 高・大生300円 中学生以下無料
※団体(有料入館20名以上)、65歳以上は2割引
※各種障がい者手帳等を提示された場合、本人と介助者1名無料
お問い合わせ電話番号:0725-54-0001
URL:https://www.ikm-art.jp/tenrankai/2025/03/post-38.html
詳細情報:蔦屋重三郎が活躍した時代から少し遅れて、上方(京・大坂)でも役者絵が盛んに制作されるようになりました。蔦屋重三郎に試練を与えた出版統制を含む改革によって、江戸では豪華な浮世絵制作が難しくなる中で、上方では通常の浮世絵とともに金や銀を用いた豪華版の浮世絵も作られ続けました。役者絵と美人画は、今でいうブロマイドともいえる役割をもち、当時上方で活躍していた歌舞伎役者や人気の遊女たちを取り上げ、販売されていました。上方をわかせていた人気者たちの晴れ姿を色鮮やかな浮世絵版画でご覧ください。