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結音 個展『Pain to songs』

展覧会名:結音 個展『Pain to songs』

主催:AIアートギャラリーREST

会場:AIアートギャラリーREST(大阪市北区中津3丁目17−5 205)

最寄駅:大阪メトロ御堂筋線「中津」駅、阪急神戸線・宝塚線「中津」駅

開催期間:2026-05-12(火)〜2026-05-31(日)期間中無休

開館時間:10:00-22:00 入場無料

お問合せ:TEL090-6248-9967

URL:https://aigalleryjapan.jimdofree.com/

詳細情報:

日本初のAIアート専門ギャラリーRESTでは、2026年5月12日より、結音(Yui)による個展 『Pain to songs』 を開催します。

結音は、自作の歌詞、声、そしてAI musicを組み合わせながら、心の奥にある痛みや記憶を「ひとつの物語」として紡ぐアーティストです。自身も傷を抱えながら生きてきた経験をもとに、同じように心に痛みを抱える人のそばに寄り添う音楽を制作しています。

本展では、性暴力のトラウマと向き合った楽曲 『自傷dreaming』 をはじめ、痛み、傷、孤独、喪失、そしてそこから再び前を向こうとする感情をテーマにした3曲の歌詞と、その世界観をAIアートとして表現します。

癒えない傷。

言葉にできない悲しみ。

自分を受け止められない孤独。

愛する人を失う痛み。

そして、それでももう一度、誰かを愛そうとする気持ち。

結音の作品に共通しているのは、感情を否定せず、そのまま音にし、イメージとして立ち上げる姿勢です。暗く悲劇的な感情を扱いながらも、その表現は絶望だけに留まりません。傷を抱えたままでも、人は前に進めるのか。痛みは、歌になるのか。AIは、人間の感情の深い部分にどこまで寄り添えるのか。本展は、そうした問いを静かに投げかけます。

AIによって生成されたイメージは、単なる楽曲の挿絵ではありません。歌詞に込められた痛みや再生の感覚を、視覚的な物語として翻訳する試みです。人間の声と、AI musicと、AIアート。それぞれが重なり合うことで、結音の内面世界は、鑑賞者一人ひとりの記憶や感情にも触れていきます。

傷ついた経験を、美しいものとして消費するのではなく、傷とともに生きること、その先にもう一度愛を見つけようとすること。

『Pain to songs』は、痛みを歌へと変えていく、小さくも切実な再生の展示です。