展覧会名:逸翁美術館2026展示Ⅱ 「和モダン大阪 ー日本画コレクション」
主催:公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館
会場:逸翁美術館
最寄駅:阪急宝塚線「池田」駅 北へ徒歩10分
開催期間:2026-04-18(土)〜2026-06-14(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(5/4は開館)、5/7
観覧料:一般700円、高校生以上500円、中学生以下無料
お問合せ電話番号:072-751-3865
URL:https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/20260418/
詳細情報:江戸時代から明治・大正・昭和へと続く都市の繁栄を背景に、モダン大阪の人々は様々な文化芸術を謳歌しました。近代建築が建ち並ぶ都会でビジネスにいそしむ人たちも、家に帰れば和服に着替え畳の座敷で和食をいただくのがもっぱらです。こうした和風の生活様式を基本とする人々にとって、やはり日本画は日々の生活の中で身近に愛された芸術でした。けれどもその絵画作品は、伝統を模倣することだけに飽き足らず、どこかひねりのあるモダンなセンスが愛されたように思われます。
本展では、小林一三が蒐集した日本画コレクションから作品を選び、当時の人たちが絵画を愛でた三つのシーンを再現してみました。その第一として、お座敷の床飾りに好まれた季節の風情を描く作品には、ご来客をおもてなしする優しい思いが知られます。そして第二に、詩歌などの文芸とともに楽しまれた文人画や俳画の作品には、文化を担った大阪人の心意気が覗われます。また第三には、茶会・宴会など人々が交遊する場を賑やかに盛り立てた作品からは、歓声や喝采が聞こえてくるようです。 こうした三つのシーンを通じて、近代大阪の人々が愛でた和モダンの世界を会場に現してみたいと思います。