楢木野淑子《あるべきようわ、ムコの山》

楢木野淑子は、「華やかさや豊かさ、生命力溢れ出るような歓びを表現する事」をテーマに、陶を素材として作品を制作するアーティストです。北加賀屋にアトリエを構え、日々制作を行っています。

本作《あるべきようわ、ムコの山》は、「六甲ミーツ・アート2017」にて発表された作品です。北加賀屋での恒久展示が決定し、2021年11月14日開催のイベント「すみのえアート・ビート2021」にて組み立てを行い、多くの来場者にアートが完成する過程を知っていただく機会を提供しました。
作家のイメージの中に浮かんだ風景や事象、動植物を、陶に絵画的に取り入れ、作品全体が柔らかい色調で彩られています。※クリエイティブセンター大阪(CCO)内展示、イベント時のみ鑑賞可能https://chishima-foundation.com/cruising/art-3